あなた(生産者・流通・消費者)の思いをカタチ(産品)にして大分県産農林水産物のブランド化に取り組んでいます。
町の90%が山間地帯の玖珠町には、日本最大級の二重メサ(卓上台地)万年山、伐株山など、珍しい容姿をした山が見られます。自然が創り出したこれらの山々には、自然の威力を目の当たりにさせられます。気候的には山間部であるため寒暖の差が激しく、高冷地野菜の栽培や、豊かな牧草地を生かした畜産がさかんです。
「童話の里」、というのも玖珠町には多くの昔ばなしが残されており、「玖珠」という名前にも伐株山にまつわる面白い話が残されています。
――昔むかし、万年山の北側に、空を覆い隠すほど大きなくすの木がありました。空が隠れるため日が当たらず村の人は困っていました。そこで、何日も何日もかけ村人たちが力をあわせてこの木を切り倒しました。この木にちなんでまちは「玖珠」と、切った後は伐株山となりました――
ほかにも、「三日月の滝」や「はだかの御隠家様」など、たくさんの童話が残されています。
きめ細かな霜降り肉
確かなる未来を見据えたプロたち
大自然をバックに豊後牛を味わえる
土の代わりにロックウォールを使って育てる。
生産量は全国一。秋の訪れを告げる食物。
暑さに弱い白ねぎを夏場に高冷地で栽培。
玖珠町は、全国で童話を読み聞かせるなど日本の児童文学史に大きな足跡を残した口演童話家、久留島武彦の故郷でもあります。「日本のアンデルセン」と讚えられた彼の志を育んでいくために、玖珠町では「日本童話祭」が開催されています。5月5日の子どもの日には、40mにもなる鯉のぼりが登場。そのくぐり抜けなどができる童話祭のイベントは、毎年多くの家族連れで賑わっています。