あなた(生産者・流通・消費者)の思いをカタチ(産品)にして大分県産農林水産物のブランド化に取り組んでいます。
大分県では、平地、盆地、中山間地と、さまざまな地形を活かした稲作を行っています。ときに山の斜面に広がる棚田、またときに朝霧の中に浮かぶ掛け干し米の風景に出会えたりと、稲作は昔から営みの中に溶け込んできました。そしてなんといっても、田を潤す水が澄んだ名水であることが自慢。主力品種はヒノヒカリで、日本で二番目の作付け面積となっています。
【主な産地】:県下一円
【生産量】 :12万t(2006年)
【出荷先】 :関東、関西、県内
【出荷時期】:周年
【出荷規格】:30kg/袋
臼杵市野津町では、ヒノヒカリを徹底した有機減農薬で栽培することに挑戦しています。そうして獲れた米の名が、「吉四六米」。野津の昔話に登場する「吉四六さん」にちなんだお米です。安心、安全なうえにしっかりとした味の吉四六米は今、県内外からの注文に対応する人気ブランドとなっています。
受け継いできた財産。その担い手になりたいと思った
文化的遺産と逸話の残る城下町
準備中です
温湯消毒(5月)
種もみを60℃の湯に10分浸した後、冷水に5分浸ければ農薬を使わずに殺菌完了。
播種
育苗箱に肥料を混ぜた土を敷き種もみを播く。25〜30日で田植えできる大きさに。
田起こし・代かき
前年の稲わらを鋤き込み、堆肥と土をよく混ぜる。そして、田んぼに水を引き田植えのできる状態にします。
田植え(6月)
一定間隔で苗を植える。それから水温の管理、草取りなど田んぼの状態を保っていく。
中干し(7月)
田んぼの水を抜き根がしっかり張るように、土を乾かす。また土を固くして稲刈りをしやすいようにする。
追肥(8月)
穂が出る1週間前に肥料をやる。
稲刈り
穂が垂れて黄金色になったら、コンバインで稲を刈る。機械で刈れない四隅は手作業で刈る。
【材料】
●米 4合 ●栗 15〜20個 ●ごぼう 1本 ●鶏肉 もも1枚
●〈調味料〉…しょうゆ 適量/酒 適量/砂糖 適量/みりん 適量
【作り方】
栗は皮をむいておく。ごぼうは小さく削ぎ切りに。
鶏肉を1cmくらいに細かく切る。
研いだ米に調味料を入れ、1、2を混ぜる。
炊飯器で炊く。できあがりをおむすびにして、青空の下で食べるのが最高に美味しい!
栄養素
日本人の主食だけあって、さすがにその栄養バランスは抜群。米は、体の基本となる血や肉、細胞を形成するたんぱく質の源です。これに加え、ビタミン類、鉄分、食物繊維などが含まれているので、ごはんを基本に、おかずで足りない分を補うように献立を組み立ててみましょう。
保存法
風通しがよく、冷たく暗い場所が保存に適しています。米びつも定期的に掃除しておきましょう。また、もしも虫が湧いてしまったときには屋外で2〜3時間陰干しを。そうすると虫が逃げていきます。
美味しいお米の炊き方
最初はたっぷりの水で研ぎます。あとはすすぐように2〜3回、米粒が割れないように優しく。研いだ後、水に夏場は30分〜、冬場は1時間程度つけておくとふっくらと炊き上がります。