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目の前に広がる田んぼの、遠くの方を見やりながらそう語る、目原信行さん。専業で米を作り始めて5年。長年のサラリーマン時代、米の検査に携わっていたことから、頭にインプットされたそのデータを紡いで、最高の米を育てようと奮闘しています。 「なかなか儲けにならん」といいながらも、定年後、第二の人生を米栽培に捧げることにしたのは「担い手」になりたかったから。というのも、目原さんの住む地域では生産者のほとんどが70〜80歳代で、彼らが引退した後、誰が主なき田んぼを管理していくのかが深刻な課題となっています。そんな状況を変えようという意欲に加え、目原さんの田んぼもお父さんから受け継いだ「財産」だということに重みを感じ、自ら担い手になることを決意したのだそうです。 「ただ見ているだけしかないのが辛すぎる……」 収穫を控えながら暴風が稲をなぎ倒していく可能性すらあり、それはあまりにも酷なことです。 |
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| 稲刈りは10月上旬。コンバインで何度も往復する。機械で刈れない田んぼの四隅は今でも手で刈る | コンバインから籾殻をトラックに移す | 籾殻を農協に持ち込み乾燥させる機械にかける。このとき一粒も無駄にしない! |
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| 刈ったとき30%の水分を含んでいる。これを15%まで乾燥させる | 清らかな水が美味しい米を育てている | 藁は斜めにして乾燥させ、畜産農家に渡すとか |
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