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大分県のイチオシ産品豊の活ぶり 美力の人
大分県のイチオシ産品豊の活ぶり 美力の人豊の活きぶりが育つ海

「かぼすブリ」は、大分特産のカボスを餌に加えて育てる新しいブランド魚です。 ブリの切り身は、ヒラマサやカンパチに比べて血合い部分が早く変色してしまいます。一方で味は、魚をしめた後数日間はおいしく食べられますが、時間の経過とともに変色し、見た目の悪さから商品価値が落ちるという問題を抱えていました。そのため、県が研究を進め、開発されたのが餌にカボス果汁を添加する方法でした。カボスに含まれるポリフェノールやビタミンC等の抗酸化作用により、変色を抑えることができるだけでなく、さっぱりと臭みの少ない肉質になることが分かったのです。 臼杵市の重宝水産(佐々木兼照代表)では、佐志生の沖合でブリを中心にカンパチ、ヒラマサの養殖を行っています。成長段階ごとに分けた魚が元気よく泳ぎ回るいけすで「かぼすブリ」も大切に育てられています。40グラムほどの稚魚(もじゃこ)から、出荷する5~6㎏近い大きさまで育て上げるには、海水温、魚の動き、体色などを観察し、餌の量や内容、与えるタイミングの微調整が不可欠です。「かぼすブリ」の場合、サバやイワシなどの餌にカボス果汁の液体や粉末を加えて与えます。佐々木さんは「内臓が小さく、可食部の多いぶりが育つことも分かった」と“カボス効果”を話します。

味の決め手、エサへのこだわり
水揚げされた「かぼすブリ」は全身の色つやも美しく、ずっしりとした手ごたえから引き締まった肉質が伝わってきます。さばく時に実感するのが脂の質で、一般的な養殖ブリに比べて包丁の感触がとても軽いことに驚きます。つまり、脂がしつこくなくさっぱりしている証で、ブリの刺身が苦手な人でもおいしく食べられたという感想も寄せられているほど。「さっぱりと食べやすいかぼすブリで、今後はブリという魚のおいしさを広く味わってもらいたい」と佐々木さんは期待を寄せています。養殖ブリ、カボス共に大分県を代表する特産品のハイブリッド産品ともいえる「かぼすブリ」。第2の関あじ、関さばを目指して、生産者の挑戦は始まったばかりです。

実力の品
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魅力の地
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カボス果汁の液体と粉末の両方で試しながら、より効果的な方法を探っている 冷たい海風をものともせず、海と魚の状態をよく観察しながらの作業が続く 夏の海水温が上がり過ぎない臼杵の海は、周年身のしまったブリを生産できる
カボス果汁の液体と粉末の両方で試しながら、より効果的な方法を探っている 冷たい海風をものともせず、海と魚の状態をよく観察しながらの作業が続く
夏の海水温が上がり過ぎない臼杵の海は、周年身のしまったブリを生産できる
県内では漁協の直営店「おさかなランド」などで購入できる。この商標が目印    
県内では漁協の直営店「おさかなランド」などで購入できる。この商標が目印


 



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