トップページおおいた旬日記産品紹介とよの食彩愛用店
二番茶のお話 2014年08月01日 08:36 カテゴリ:加工品 | | 編集
タグ:

お茶といえば、「八十八夜」、「新茶」というイメージを連想される方も多いと思います。

これらは4月~5月(一般的に温かい地域の方が早いです)に出る新葉をお茶にしたもので、一番茶と言います。
次に出てくる新葉で作るお茶を二番茶と言います。
そして、三番茶、四番茶と続きます。






大分県では、4月下旬に新茶の摘採が始まり、

二番茶は6月中旬に摘採が始まります。

ちょうど今頃は二番茶の摘採作業も一段落して、

これから今年の二番茶がたくさんお店に出回り始めます。





大分には主に杵築市、佐伯市、中津市、豊後大野市、

豊後高田市、日田市、臼杵市などの産地でお茶が栽培されています。



お茶と言えば静岡、知覧、八女、宇治という印象をお持ちの方!

大分にだってこんな美しい茶園がありますよ~!


(豊後高田市内の茶園)

美しい景色ですね~。


(宇佐市内の茶園)

きれいですね~!




お茶と言えば「やっぱり一番茶」というのが一般的ですね。

お茶の葉の形状、お茶の色、香り、味をすべて楽しむことができます。

旨みも一番多いのは一番茶。お茶を煎れたときの緑色も濃いです。

「やっぱり旬だな~」と思います。





でも、二番茶には二番茶のいいところもあると私は思います。

それでは、ここで

「二番茶だっていいところあるよ!」

というネタをご紹介しましょう。





☆二番茶は一番茶よりもカテキン含有量が多い

お茶は日光にあたる時間が長いほどカテキンが増えてきます。

二番茶は一番茶よりも日照時間が長いため、

二番茶の方が多くカテキンを含んでいます。

脂肪の吸収を抑える作用や抗酸化作用などの効果で注目されているカテキンです。

しかし、カテキンが増えると味に渋みがでてきて、旨みが減ってしまいます。

そのため、日光に当たらないように日差しを遮って栽培された「玉露」というお茶や、

「かぶせ茶」というような渋みの少ないお茶もあります。


(かぶせ茶の栽培の様子です)


むしろ、カテキンたっぷりの二番茶を渋さも味のうちと思って楽しむのもいいのでは

ないでしょうか?




☆熱湯で煎れてもOK

二番茶は一番茶と比較してカフェインの含有量が少ないです。

一番茶を80℃を越えるくらいの熱湯で入れるとカフェインが

たくさん溶け出してきてしまいます。

(いいお茶ほどカフェイン含有量が多いのです)

カフェインがたっぷり出てくると苦くなってしまい、

せっかくのいいお茶も台無しになってしまいます。

二番茶は一番茶と比較して、カフェインの含有量が少ないので、

そういった心配は少ないです。

「湯冷ましなんてしてられない!」というお忙しい方には、

二番茶がオススメです。




☆値段が高くない

二番茶はご贈答用などにはあまりオススメはできませんが、

お値段はお手頃です。

ご自宅でたくさん飲むよ~という方にも二番茶はオススメです。





量販店、お茶屋さん、道の駅などで大分のお茶が購入できます。

熱いお茶を暑い夏に飲むのはいやだーという方は、

お茶をたくさん作った後に冷蔵庫で冷やして飲んでもおいしいですよ!

色が変わっちゃうので、なるべくその日に飲みきってしまいましょう。



他にも、水出し煎茶というものもあります。

通常、お茶はお湯を急須に入れて1分程度で湯飲みに注ぎますが、

水出しは、1Lくらい入る大きめに容器に茶葉(お茶パックなどを使用)を入れ、

水を注いだら、冷蔵庫にいれて2、3時間待ってできあがりです!

ちなみに1Lだったら15g程度の茶葉を使用します。

茶葉を浸す時間が長いほど味が濃くなるので、冷蔵庫に入れておく時間は

お好みで調整してください。



水出しで出したお茶はさっぱりしていて飲みやすいですよ!

是非、試してみてください。

お茶を飲んで暑い夏を乗り切りましょう!

あわせて読みたい

Facebookでコメントを書く

  • 「The・おおいた」ロゴマークの使用について
  • 「ベリーツ」ロゴマークの使用について
Copy right all rights reserved. since 2011 大分県農林水産部おおいたブランド推進課 Ver2.0