露地カボス初出荷!
いよいよ露地カボスの時期が始まります!
県南地域の露地カボスが旬の時期を迎え、8月9日に初収穫式が行われました!
収穫時期の早い県南地域を皮切りに、今後、県下各地でカボスの収穫が始まります。
今年は県全体のカボスが旬を迎える「カボス旬入り宣言」が8月19日に大分大同青果で開催されます。
県南地域カボス初収穫式にて
式は大分県臼杵市の農園で行われ、関係者がカボスのハサミ入れをしました。
今年の果実は7月の日照量が多かったことにより、例年に比べ果汁の香りが良いのが特徴です。また、雨が少なかったおかげで病害等による被害が少なく、外観の美しい果実が多いものと期待されています。臼杵市や佐伯市・津久見市など県南地域の露地カボスはおよそ800トンの出荷が見込まれています。
県内をはじめ関東や関西に出荷されるほか、ジュースなどの加工用に使われます。
旬のカボスを味わうのが楽しみですね♪