数ある柑橘類の中でもひときわその形が特徴的なデコポン。
大分県では、佐伯市、杵築市、津久見市を中心にデコポンが栽培されています。
大分県では、11月~1月のハウス栽培から2~3月の露地栽培まで出荷されており、これから出荷最盛期をむかえます。
デコポンは、清見と中野ポンカンという品種の交配によって生まれた不知火(しらぬい)という品種ですが、その不知火のなかでも糖度13度以上、酸度1度以下の基準をクリアしたものが「デコポン」として出荷されます。
デコポンは見た目も特徴的ですが、手で皮を剥くことができ、袋が柔らかいので、みかんのように袋ごと食べられることが特徴です!
私も食べてみましたが、みずみずしく甘くて本当においしい柑橘です。
色が濃く、手に取った時にずっしりと重みを感じます!
実は外観のデコっとしている部分はなんだかワクワクする形ですが、あってもなくても味に大きな差はありません。
大分県産のデコポンを量販店や八百屋さんで見かけたら是非一度お試しください!