お米を食べさせて味わいを高めた畜産物が各地で誕生しています。
大分県でも昨年12月19日、県内の養豚業者などで構成される「大分米(こめ)ポークブランド普及促進協議会」は、県産豚肉の新ブランド「米の恵み」を発表しました。名称は一般公募から選ばれています!
「米の恵み」は、お米を肥育後期の約60日間に飼料の10%以上与え、オレイン酸の測定を実施していることが条件。お米を給与した豚肉は、オレイン酸含有が高く、脂の融点が低いと言われていることから、ジューシーな味わいが楽しめます
また、旨味成分のオレイン酸含有量が基準を超えた肉には、上級の「米の恵みプレミアム」のブランド名が使用されます。
米を与えた豚肉は一般の肉と比較して口溶けが良く、食感がもちもちとして、ほどよい甘味を感じるようになります。
何とも食欲をそそられますね!
県産豚肉の新ブランド「米の恵み」は県内のスーパーなどで購入できます!
是非、お試しを!