今回はトマトについてご紹介します。
大分ではトマトの栽培がさかんで、現在夏秋トマトの収穫真っ最中です!
夏秋トマトは、比較的冷涼で、昼夜の気温差の大きい山間部で栽培されています。
県内では竹田市、九重町、玖珠町が夏秋トマトの産地です。
ちなみに寒い時期には臼杵市、日田市、宇佐市、杵築市などでトマトの栽培が行われています。
ところで、「赤採りトマト」というものがあるのをご存知でしょうか?
通常のトマトは青いうちに収穫し、市場に出るまでに赤く色づきます。
しかし、「赤採りトマト」は、赤く色づいてから収穫を行うトマトです。
では、「赤採りトマト」と通常のトマト。
中身はどのように違うのでしょうか?
「赤採りトマト」は通常のトマトよりも、抗酸化作用などの機能性で注目されているリコピン(赤色の色素)が豊富に含まれています。
また、旨み成分であるグルタミン酸の量も通常のトマトを大きく上回っています。
旨みも機能性も高いトマトなのですね。
それが「赤採りトマト」という商品名で販売されているこちらのトマトです。
「赤採りトマト」は九州、関西のイオングループ(一部店舗を除く)、コープおおいた、トキハ、フレインなどで購入できます。福岡の岩田屋、ボンラパスなどでも販売されています。
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