フランス料理店ワイン会で大分の市町村がテーマに

おおいた旬日記
フランス料理店ワイン会で大分の市町村がテーマに

定期的にテーマ(主に九州内の自治体・地域)を設定して、その地域の食材を用いたコース料理を提供するワイン会がフランス料理店ブラッスリー ポール・ボキューズ博多(博多駅9F)で開催されており、8月22日(水)では杵築市がテーマとなりました。8月22日(水)、23日(木)、24日(金)、26日(日)の4日間予定され、今後大分県内のその他市町村も計画されています。

22日に行われた杵築市のワイン会では、ナスなどの夏野菜や美濃崎漁港直送のハモ、ニード牧場の豊後牛などの食材が使用されました。「ちえびじん」や「温泉うなぎ」など、特徴のある食材や特産品も好評でした。

【ワイン会の概要(杵築市)】
場所:ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多
(JR博多シティ9F フランス料理店)
開催期間:8月22日(水)、23日(木)、24日(金)、26日(日)
時間帯:ディナー(19:00~21:00、26日のみ18:00~20:00)※要予約
価格:6,000円(税別)

この日は杵築市担当者から入口でのお出迎えや来客者に観光パンフレットの手渡しなどPRが行われました。歴史的な町並みなども紹介され、来客者の皆様とても興味深そうでした。

料理に使用される食材は以下のとおりです。

(台風により変更となる場合があります。)
・美濃崎漁港直送の鱧
・大分水産の温泉ウナギ
・ニード牧場の豊後牛
・茄子などの夏野菜
・山香米
・豊予農場の梨(幸水)
・杵築紅茶
・ちえびじん(例外的に提供※)
※ワイン会のため通常日本酒は提供されていませんが、「ちえびじん」はフランス料理に合う日本酒として最優秀賞を受賞していることから(フランスにて行われた日本酒コンクール「KURA MASTER」)、例外的に提供されています。

料理の一部をご紹介します。

美濃崎漁港直送 鱧のポッシェと軽く燻製をかけた大分水産”温泉うなぎ”のポワレ
季節野菜のグレック添え

クログチのポワレと茄子のブレゼ 焦がしバターソース

台風の影響で鮮魚が確保できない危機がありましたが、急遽佐伯市からクログチを調達していただきました。鱧については予定通り美濃崎漁港で水揚げされた物が使用出来ました。


豊予農場 幸水のコンポート 杵築紅茶のシブーストを添えて

大分の美味しい幸がフランス料理になっております!
杵築市が現在開催中ですが、豊後高田市など他の市町村も計画中ですので、ぜひお楽しみに♪

<今後の予定>
豊後高田市・・・10月24日(水)、25日(木)、26日(金)、28日(日)
津久見市・・・12月中旬頃
佐伯市・・・3月下旬頃
※開催期間および市町村は変更となる場合があります。

ブラッスリー ポール・ボキューズ博多HP:
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-hakata/

大分県産品 PR大使
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