生しいたけが旬入り!
春と秋に旬を迎える生しいたけ。特に秋に収穫する生しいたけは香りがとても良いです。
シーズンの到来を告げる「生しいたけ旬入り宣言式」が大分市公設地方卸売市場で10月17日(火)に行われました。
旬入り宣言式では収穫セレモニーが行われ、「ほだ木」からしいたけが次々と収穫されていきました。併せて、生しいたけのバター焼きの試食が行われ、とても好評でした。
お昼には県庁レストランぶんごで生しいたけの料理がこの日限定で提供されました。
生しいたけは栽培方法が、「原木栽培」と「菌床栽培」の2通りあり、お昼に提供された料理は、両方の生しいたけが味わえました。
「原木栽培」のしいたけは、しいたけ本来の香りと歯ごたえが味わえ、「菌床栽培」のしいたけはジューシーで淡白な風味が特徴です。
下の写真は大分県産原木生しいたけの南蛮漬です。
レストラン入口ではパンフレットなどを配布し、生しいたけをPRしました。
生しいたけは、カリウムや食物繊維、ビタミンDが豊富で、とてもヘルシーです。
冷凍保存ができるので、生だから日持ちがしない…なんてこともありません。
余った時などは軽く洗って、軸を取って使いやすい大きさに切ってから密閉可能な袋で冷凍すれば、料理をするときすぐに使え、香り・うま味もアップします。
鍋料理や焼き物、天ぷらなど色々な料理に使えて便利な食材です。
生しいたけをたくさん食べて、秋を楽しみましょう!