夏の風物詩、ホオズキ

おおいた旬日記, 花卉
夏の風物詩、ホオズキ

お盆にホオズキが飾られている場面をよく見かけることがあります。

 

 

ホオズキはご先祖様や故人を導く提灯に見立てられているとも言われています。夏には東京・浅草をはじめ各地でほおずき市が開催され、ホオズキはこの時期の風物詩となっています。

実は大分県産ホオズキは品質が高く評価され、日本一の生産を誇っていることをご存じでしょうか?

 

 

お盆に大活躍のホオズキですが、7月の新盆と8月の旧盆があり、そのどちらの需要にも応えられるように手塩にかけて作られています。
定植から色付け、収穫まで、すべての作業はお盆の需要期から逆算して行われ、最も手間のかかる色付けを促す作業が、蒸し暑くなる頃と重なりますので生産者の皆さんのご苦労がしのばれます。

収穫されたホオズキは速やかに調整場へ運ばれ、鮮度を保つための水上げを行い、選別、結束、箱詰めと手早く作業が進みます。

高い品質の維持管理には特に気を遣い、多くの人の愛情と手間をかけて、一級品のホオズキとなって全国へ運ばれます。

 

 

先日、ホオズキの知事贈呈が行われ、全国に通用するブランド品目となった「おおいたのホオズキ」が称えられました。

 

 

鮮やかな朱色でボリュームもあり、玉付きが多く、市場から高い評価を受けていることで知られる「おおいたのホオズキ」。
主な産地は佐伯市、豊後高田市、杵築市など。 統一した基準を設け、県内のどの各産地のものでも、品質にバラツキがないように徹底されています。

手軽なものから特秀品まで厳しい選花基準で選別して消費者のニーズに応えてきました。
品質向上に向けた優良品種育成への取り組みや安定供給のための体制づくりなど、生産者、関係機関が一体となって様々な試行錯誤がなされています。

 

夏のあつさにも負けず、日持ちのよいホオズキをぜひお使いください。