トラフグ 豊後水道の激しい潮流にもまれたトラフグは、身が引き締まり、独特の噛み応えと味をかもしだす。フグの中でも王様とよばれる「トラフグ」を臼杵市では「臼杵フグ」として、地元料亭と協力して売り出している。...
イボダイ 地元では「アメタ」と呼ばれ大衆魚として親しまれている。夏から秋にかけて、主に瀬戸内海側で小型底びき網や刺網で漁獲される。大分県におけるイボダイの漁獲量は492tで全国4位となっている(H16)。白身なので淡白な印象を受けるが、脂がのった塩焼...
タチウオ 大分県沿岸で漁師が一尾一尾丁寧に釣りあげたタチウオは身が美しく、上品な味わいがする。特に、国東市や臼杵市で漁獲されるタチウオは、それぞれ「くにさき銀たち」「臼杵たちうお」としてブランド化し市場でも高い評価を受けている。刺身や塩焼きにして食す...