白ねぎ
豊後高田市呉崎地区から西真玉地区に続く干拓地に入ると見渡す限りの白ねぎの風景が広がる。江戸時代と昭和時代に海を埋め立てて造成された砂地土壌の干拓地。温暖な気候と干拓地という立地を利用して本格的な栽培が始まった。 いろいろな種類の野菜が栽培さ...
FOOD & PRODUCT
豊後高田市呉崎地区から西真玉地区に続く干拓地に入ると見渡す限りの白ねぎの風景が広がる。江戸時代と昭和時代に海を埋め立てて造成された砂地土壌の干拓地。温暖な気候と干拓地という立地を利用して本格的な栽培が始まった。 いろいろな種類の野菜が栽培さ...
実力の品 昔ながらの土耕栽培で、安心と栄養価と風味のあるこねぎづくり。 堆肥と有機質中心の肥料を使った土づくりを行い、昔ながらの土耕栽培で風味豊かな大分味一ねぎは、 九州大分県北部に位置する中津市、宇佐市、豊後高田市、国東市、杵築市の5市で...
実力の品 江戸時代に臼杵市で栽培が開始されたのが始まりと言われ、臼杵、竹田、豊後大野市などが主な産地です。 カボスは全生産量の95%以上が大分県産。 クエン酸、ビタミンCをタップリ含んだ天然のサプリメントとして注目を集めています。 素材の味...
青果用品種は強い甘みとしっとりとした食感が特徴のべにはるかが主流となっています。 加工用としてアヤムラサキ(紫色)、醸造用としてコガネセンカンを栽培しています。 甘太くんの甘さのヒミツ 阿蘇山の噴火による火山灰土が広がる、豊後...
大分県のピーマン生産は昭和45年頃から露地栽培で始まり、 昭和50年頃より導入された雨除け栽培により作柄の安定が図られました。 大分県の夏秋ピーマンは西日本最大の産地(全国3位)で、 減農薬栽培への取り組みなど品質の向上に努めています。 肉...
竹田市荻町は西は阿蘇山、南は祖母山、北は久住山に囲まれ、夏季冷涼な気候のなかで夏秋トマトが生産されている。 雨除けハウスや耐候型のハウスがいくつも畑の中に見ることができる。 昼夜の温度差が大きな高標高地でつくるトマトは高い品質で県外でも人気...
フライト野菜として首都圏でも高い評価を得た国東市安岐町のミニトマト。品種はサンチェリープレミアム。 ハウスの中ではマルハナバチが忙しく花から花へ交配のため飛んでおり、土づくりは緑肥を使うなど安全安心に向けた取り組みが各地で行われている。 夏...
ビタミン類やミネラルを豊富に含み、栄養価が高い「にら」。大分県では、大分市を中心に臼杵市、佐伯市、由布市、日出町などで生産されています。平成25年2月より、県域での出荷販売を開始し、「大分にら」の銘柄で、県産ブランドの確立を目指しています。...
祖母、傾の山々に囲まれ、緒方川が里を流れる美しい田園風景の豊後大野市緒方町の水田さといも、同市犬飼町の赤芽芋と地域の条件に合わせた品種が導入され、双方とも関西市場をはじめ高い評価を得ている。...
「青じそ」とも呼ばれ、和製ハーブとしてその爽快な香りは食欲を増進させると言われている。野菜の中でもトップクラスの量のビタミンAやカルシウムが多く含まれる。大分市と由布市で施設により年間を通じて栽培されている。...
独特の香りを持つセリ科の香味野菜で日本料理に欠かせない存在です。ビタミンAと食物繊維を多く含み、糖尿病を予防する働きがある。大分市では水耕栽培により年間を通じて安定的に、また、低農薬で生産されている。...
大分市では安定した種子の確保と発芽技術の向上により、全国でも珍しいせりの水耕栽培を行っている。水耕せりは、通常のせりと比較して周年で栽培できるので飛躍的に生産性が向上した。軟らかくて、くせが無いのが特長でサラダで食べられるのが一般的である。...
パセリはビタミンAやビタミンCをはじめ多くの栄養素を含む。また、独特の香りは雑菌を防ぐ効果もあることから、幅広く料理に使われている。大分市内の大南地区、庄の原、高田などで施設を利用して周年栽培されている。...
七草と言われるセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを大規模農園で栽培し、年末から年始にかけて出荷する。自家採種して種類ごとにハウスで栽培され、年明け早々にパック詰めされた青果は関東以西の各市場に出荷される。また、フリ...
大分県のぎんなんの生産量は、全国有数。 主産地の日出町は別府湾を望む温暖な地である。ぎんなんは9月始めに青い実をつけ、10月下旬になるとその身が黄色く熟し強い匂いを発するようになる。収穫後、水に一週間ぐらい浸けて実から種を取り出す。...
「なばな」は菜の花を食用に品種改良した野菜です。 大分県では、豊後高田市や国東市産地があり、九州最大の規模となっています。 「なばな」にはミネラル分が多い事から健康食材として、 また、ひな祭りなど季節感あふれる食材として、 様々な用途で利用...
大分県では露地栽培を中心に生産されており、一部の施設を含めて年間を通じて生産されている。品種は中長系の「筑陽」が主に生産されており、一部で「庄屋大長」「大成」や米なすなどが栽培されている。最近では減農薬に向けた取り組みも各産地で進んできてい...
にがうりのこと。九州・沖縄の夏を代表とする野菜でビタミンやミネラルが豊富に含まれている。豊後大野市をはじめ県内各地で産地化が進んでいる。豊後大野市のゴーヤ生産部会は部会員155人、栽培面積13.5ha。県内一の生産地である。夏の野菜として期...