養殖カキ類

水産

養殖カキ類

日本三大干潟の一つに数えられる豊前海に面した中津市や豊後高田市、国東半島の国東市、杵築市、また、県南部の佐伯市などが県内の主なカキ類の産地。
マガキ、イワガキ、さえらにはイタボガキと多種にわたり、養殖方法もはえ縄方式、干潟域でのカゴ養殖など、それぞれの海域特性を活かした手法で営まれている。

「マガキ」
県内では杵築市が最大の産地。中津市(ひがた美人)、国東市(くにさきOYSTER)で、シングルシード人工種苗による養殖が開始されるなど、その産地は拡大している。出荷期間は11~3月。

「イワガキ」
県南部の波穏やかなリアス式海岸で養殖されたイワガキは夏が旬。クリーミーで濃厚な味わいが特長。出荷期間は5~8月。

「イタボガキ」
フランスで好んで食べられるカキ「ブロン」の近縁種。天然で数が減ってほとんど食べることができない幻の貝。ブロンと同じく生で食べると少し渋みが感じられることが特長。出荷期間は9~11月。