麦
焼酎、うどん、味噌、醤油、美味しいのには訳がある。気候風土に恵まれた大分で育つ「おおいたの麦」。 地元食品産業との連携で様々な商品が開発されている。 大分県オリジナル品種の焼酎用大麦「トヨノホシ」は、コチラ(PDF)をご覧くだ...
FOOD & PRODUCT
焼酎、うどん、味噌、醤油、美味しいのには訳がある。気候風土に恵まれた大分で育つ「おおいたの麦」。 地元食品産業との連携で様々な商品が開発されている。 大分県オリジナル品種の焼酎用大麦「トヨノホシ」は、コチラ(PDF)をご覧くだ...
大分県の主力品種ヒノヒカリは全国有数の作付面積。山々から源流域では清らかに湧き出す名水が田に潤いを与える。大分の稲作地は変化に富んでおり、平地から盆地、中山間地と標高差を活かした米づくりをしている。秋の盆地の風物詩は朝霧、このころ玖珠、九重...
米の恵みは、変化に富んだ地形や多くの名水など豊かな自然に恵まれた大分県で育ち、極上のうまみとなめらかな舌触りで、お肉好きが思わずうなる、美味しい豚肉です。飼料総量に対して10%以上の米を配合した飼料を肥育後期に与えて育った豚を対象に、脂肪の...
「おおいた冠地どり」は、大分県畜産試験場が4年の歳月をかけて誕生させた大分県産の地鶏。日本国内初となる烏骨鶏を交配しており、毛冠のとさか、あご髭など、烏骨鶏の特長を受け継いでいるので、冠地どり(かんむりじどり)と名付けられました。「おおいた...
広々とした大地、澄んだ空気ですくすくと育つ”豊のしゃも”。 本当においしい鶏を作るため長年の交配試験を繰り返し産肉性及び味覚に優れた特産地鶏が誕生した。 生産者は飼養衛生管理を徹底し、ストレスを防ぎ、暑さと寒さに注意しながら大事に育てる。餌...
愛情こめて牛たちを育てている酪農家たちの思いを大切に、大分県内の乳業工場では、さらに念入りに、厳しい安全基準にそった製品づくりを進めています。 毎朝、工場に届けられる生乳は、必ず抜き取り検査を行ってチェックをするほか、完全に衛生管理が行き届...
かぼすヒラメとは? 養殖ヒラメ生産量日本一の大分県が自信を持ってお届けする 「かぼすヒラメ」。エサに生産量日本一のカボスを使用した新しいおおいたブランドの特選ヒラメです。 カボスと養殖ヒラメという、大分自慢のふたつの素材のハーモニーによって...
養殖ヒラマサ 適度な歯ごたえと、脂がほどよく乗った上品な味わいが特徴。 夏季にもさっぱりと味わえ、年間を通じて美味しく頂けます。 大分県漁業公社から、県内の養殖業者へ人工種苗が販売されており、人工種苗による生産も行われています。  ...
日本三大干潟の一つに数えられる豊前海に面した中津市や豊後高田市、国東半島の国東市、杵築市、また、県南部の佐伯市などが県内の主なカキ類の産地。 マガキ、イワガキ、さえらにはイタボガキと多種にわたり、養殖方法もはえ縄方式、干潟域でのカゴ養殖など...
速吸の瀬戸の荒波で一本釣りにこだわる関の漁師「関もの」と呼ばれ古くから珍重されてきた佐賀関(大分市)の魚「関あじ・関さば」。その名を全国に轟かせている。豊かな海の恵みで育った魚を大切に釣るために伝承されてきたのが「一本釣り」である。一尾一尾...
豊後水道の恵みで育ったアアジ、マサバは身が引き締まり、ほどよく脂がまわり、おいしさが引き立つ。まき網で漁獲されたマアジ、マサバは、漁獲後にちょうちん篭と呼ばれる巾着状の網で活かしたまま、港近くまで運ばれ、1日以上畜養して休ませた後に海水氷で...
大分県沿岸で漁師が一尾一尾丁寧に釣りあげたタチウオは身が美しく、上品な味わいがする。特に、国東市や臼杵市で漁獲されるタチウオは、それぞれ「くにさき銀たち」「臼杵たちうお」としてブランド化し市場でも高い評価を受けている。刺身や塩焼きにして食す...
豊前海や別府湾で漁獲され、夏が旬の魚である。獰猛な性格とは裏腹に身は美しく味も上品であるが、全身に小骨が多いため、骨切してから調理する必要がある。骨切されたハモの身は美しく、味だけでなく調理人の職人技も楽しませてくれる。県下では中津市がハモ...
黒潮の影響を受ける暖かい県南部海域を中心に養殖されている。 透明感のあるしまった身質と程よく脂が乗るがあっさりとした味わいが特徴。...
青く美しい海が広がる、佐伯市蒲江を中心に養殖が行われている。シマアジはアジ類の中でも最も美味しいといわれるが、全国的には漁獲量は少なく、高級魚として扱われる。...
豊後水道の激しい潮流にもまれたトラフグは、身が引き締まり、独特の噛み応えと味をかもしだす。フグの中でも王様とよばれる「トラフグ」を臼杵市では「臼杵フグ」として、地元料亭と協力して売り出している。...
県下では主に大分市佐賀関で1月から5月に収穫され、地元では「クロメ」と呼ばれて親しまれている。クロメにはカルシウムや鉄分、ヨウ素、食物繊維等が含まれている。丸めて刻み、ご飯にかけたり、味噌汁にして食すのが一般的で、磯の香りが感じられる食材で...
豊後水道の黒潮がもたらした豊富なプランクトンと多岐に変化する急流で育ったマダイは、身が引き締まっており、体の赤味を出すために、一尾ずつ活けしめして出荷される。一本釣りや網によって漁獲されるとともに、養殖も行われており、安定供給が可能である。...
イサキは豊後水道で主に一本釣りで漁獲され、一尾一尾丁寧に取り扱われている。旬は春から夏にかけてであり、身は上品で刺身や塩焼きにして食べられる。...
県南の海は豊後水道とリアス式海岸の半島がいくつも重なり、潮の流れの速い磯で育つ、イセエビ、サザエ、アワビ、ウニなど新鮮な幸が獲れる。...
コウイカは甲烏賊と書き、甲は俗にフネと呼ばれる、舟形の石灰質の甲羅を持つことからこの字が当てられている。別名スミイカ、マイカ、ハリイカとも言われる。大分県の水揚げは全国2位(H16農林水産統計より)。黒潮に乗って南から産卵のため沿岸地域に上...
地元では「アメタ」と呼ばれ大衆魚として親しまれている。夏から秋にかけて、主に瀬戸内海側で小型底びき網や刺網で漁獲される。大分県におけるイボダイの漁獲量は492tで全国4位となっている(H16)。白身なので淡白な印象を受けるが、脂がのった塩焼...
マコガレイは、主に瀬戸内海域で漁獲され、白く透きとおる身が美しく、美味。全国的に有名な「城下かれい」は暘谷城下の海底から真水が湧く海域に生息するマコガレイのこと。泥臭くなく、肉厚で、江戸時代のころから、将軍への献上品として珍重されていた。...
瀬戸内海が太平洋と合流する豊後水道・豊後灘は海の幸の宝庫。姫島村は瀬戸内海西端の離島で国東半島伊美港より北へ6km、南北4km、総面積6.85km2の東西に長い島で中央に矢筈岳がそびえる。「ロマンと伝統の島」姫島はキツネ踊りで有名で、伝説を...
地元では豊幸がにや岬ガザミと呼びPRに努めている。中津から香々地の豊前海で多く採れる。夏から冬にかけて漁獲されるが、特に冬場は身が詰まって美味しい。...
佐伯市蒲江で養殖され、形は殻、身ともにホタテによく似ているが、なんといっても特徴は殻が赤、紫、黄色と色鮮やかなことである。貝柱はホタテと比べると小ぶりだが、甘みはホタテに勝るともいわれる。 炭火焼や刺身などにして食べられ、濃厚な旨味とともに...
どじょうの養殖は、全国的に水田養殖が主流でしたが、安全かつ高品質などじょうを安定供給するため、大分県では、平成14年に全国で初めて、コンクリート水槽で泥を敷かず、ふ化から出荷までを一貫して行う「無泥養殖」を開発しました。そのため泥臭さや農薬...
大分のスッポンは大正の美食家、木下謙二郎氏の著書「美味求真」で比類なき味として紹介され、全国に知られた。甥にあたる木下郁知事(第2代)の指示で安心院町(現宇佐市)に内水面漁業試験場(現内水面研究所)が設けられ、養殖研究に取り組んだ結果、温泉...
「豊後別府湾ちりめん」は、別府湾で獲れるカタクチイワシの稚魚(シラス)を無添加、無漂白、天日干しし、厳正に品質管理をされています。このブランド化の取組が奏功し、平成19年には地域団体商標として認定されました。 カルシウムたっぷりのシラスは、...